どの学科・学系に進学しても「電子工学」を学ぶことに変わりはありません。その上で、各学科・学系で力を入れている分野や学び方に違いがあります。主な特徴は下記のとおりです。
工学部 電気電子工学科
電子分野だけでなく、電気をエネルギ－（動力）としてとらえる「強電」分野も学ぶ点に特徴があります。「電力・電気機器」「電子情報システム」「電子デバイス」の3分野について学びます。
工学部 電子システム工学科
半導体や電子回路など電子工学全般について基礎から応用まで学ぶ点に特徴があります。スマートフォン、パソコン、LED照明など、身近な製品の基礎となる電子・光・情報に関する技術を身につけます。
理工学部 電子情報・生体医工学系
１年次に学系共通科目で電子工学を中心に幅広く学び、2年次進級時に「電子情報コース」「電子システムコース」からコース選択する主コース・副コース制を採用している点に特徴があります。通信・情報、エネルギー・制御、材料・エレクトロニクスなどの「電気電子工学分野」と、医療機器、人工臓器、再生医療、福祉機器などの「生体医工学分野」の高度な専門知識を習得します。
上記は各学科・学系の特徴を簡略化して記しています。詳細は大学案内や各学科・学系のホームページでご確認ください。
・工学部 電気電子工学科（東京千住キャンパス）
https://www.dendai.ac.jp/about/undergraduate/kougaku/ej/
・工学部 電子システム工学科（東京千住キャンパス）
https://www.dendai.ac.jp/about/undergraduate/kougaku/eh/
・理工学部 電子情報・生体医工学系（埼玉鳩山キャンパス）
https://www.dendai.ac.jp/about/undergraduate/rikougaku/denshi/